科学の旅 on Instagram: "🎵 ひとつの共鳴箱が 412Hz で振動すると、 その周波数の音波が空気中に広がっていきます。 そして、もう一方の箱が同じ 412Hz の固有振動数を持っている場合、 その音波が絶妙なタイミングで当たり、 エネルギーが少しずつ蓄積されていきます。 すると、触れていなくても 2つ目の箱は自ら大きく振動し始めます。 これが「共鳴（Resonance）」現象です。 逆に 512Hz のように異なる周波数であれば、 リズムが合わずエネルギーは散逸し、 振動は生まれません。 つまり、エネルギーは“周波数が一致したときだけ”効率よく伝わります。 すべての物体は固有の「リズム（固有振動数）」を持ち、 そのリズムが合った瞬間、振動は一気に強まります。 🌊 💡 科学が難しく感じたのは、つまらなく教えられたから。 1日たった30秒で、科学はもっと面白くなる。 👉 @kagaku.labo をフォローして、もっと身近な科学を覗いてみよう 🌌 📚 出典 / 参考文献 ・Halliday, Resnick & Walker, Fundamentals of P